6.5インチ ピュアカーボンKW1 ドアスピーカー 165mmミッドウーファー■カーオーディオステレオ用ミッドバス低音重視 ハイエンド Hi-Fi

『６．５インチ ピュアカーボン １６５ｍｍ ミッドウーファー ＫＷ１』
https://youtu.be/dc-IG9Ltlg0
※本品の実測並びにBLAM ソフトドームツィーターとの試聴動画です。

https://youtu.be/xL75yZSi2pw
※ショートPVです。

全く関係ないお話しですが、
試しに 今話題の【ChatGPT】に
“スピーカーが売れるキャッチコピー”を尋ねたら

“豊かな情報量と躍動感に満ちた音楽性を両立”
“細部まで再現する高い解像度にクリアな音”
“バランス良くジャンル選ばず忠実に再生”
“聴き疲れしない、超～優しいサウンド”

１分足らずで こんなにも全方位べた褒めできるAIに関心しつつ、
誰でもクオリティ高い出品文書が簡単に作れる時代が怖くなりました(笑)


ついつい 綺麗なフレーズに踊らされ、
音質の５０％以上も左右するスピーカー選びに
文字だけで 決めていませんか？

はたまた 大音量で洋楽を聴かされ、
本質も分からないまま 勢いだけで
高額なミッドウーファーを 買っていませんか？

失敗しない買い物には一定の知識や情報は必須です。
ましてや 目に見えない音は 沼？罠？がいっぱいです(笑)


趣味なら 勉強も苦にはならないが、ちょっと 車の音に不満を持つ程度で
一々YouTube先生に伺うのも“かったるい”と思った方、
以下４つの値だけで ほぼ間違いありません！※『実測値』に限ります。


低域再生限界 ※数字が小さい程 低域が出る
共振倍率 ※数字が１に近い程 低音のバランスが良い
周波数特性 ※グラフが平坦な程 音の情報量が多い
歪み率 ※数字が小さい程 クリアで上質な音になる


本品　　　　　　　　　
低域再生限界(f0)：97Hz
共振倍率(Q0)：1.16
周波数特性：160Hz～6000Hzの間非常にフラット
歪み率：最大0.816%(940Hz時)
※テストに《板厚 12mm 合板製、容量 9.64L 密閉箱》を使用しました。

比較対象(カロッツエリア TS-V173S)
低域再生限界(f0)：93Hz
共振倍率(Q0)：0.87
周波数特性：160Hz～6000Hzの間非常にフラット
歪み率：最大0.368(432Hz時)
※テストに《板厚 12mm 合板製、容量 9.64L 密閉箱》を使用しました。


... ...うんっ！? 負けてんじゃん www


はい、僅差ですが 世界のカロッツエリアさんに数字で勝てません。
もちろん 日本が誇る老舗が気にしないはずがありません。
逆に 以上４つの値の大切さも お分かり頂けたと思います。


低域再生限界は最低共振周波数とも言い、
どこまでの低域まで伸ばせるかを周波数で表したものです。
測定で使った箱が小さいので、
実際車の場合ドアボックスの容量が大きいのと
パネルの面積も広い為 もう少し小さい値になります。

共振倍率は上の最低共振周波数をグラフで見た時に、
ピーク時の山の尖がり具合を算出したものです。
通常 ホームオーディオの場合は0.8を目指しますが、
数字が小さい程しまりが良く、大きい程低音が響きます。
こちらも実際車両につけた場合 もう少し小さい値になります。

周波数特性はマイクロフォンでスピーカーから出た音圧を拾って
測定器介し、パソコンにグラフで可視化したものです。
ネットに『音圧は音質じゃない』との書き込みもあるようですが、
逆に音圧が届かないのに 音質も語れませんので、
極めて重要な値であり、下の歪み率にも繋がります。

歪み率は上の周波数特性時にマイクロフォンで拾った音圧から
どれぐらいの歪みを周波数帯域別に％で表したものです。
一般的に５%以下が許容範囲で、１%以下は優良です。
１％以下が我々人間には違いが分からないとのことですが、
全体的に 低域な程 歪みが増える傾向にあります。


じゃ、カロさんのV173Sにします(笑)


確かに 下手な海外製品を選ぶより 国産の方が失敗は少ないです。

“コアキシャルの１７センチ使ってるけど、低音がいまいちでない”
“カロッツエリアのCスピーカーからミッドウーファーだけ変えたい”
“純正ツィーターのまま ドアスピーカーだけハイエンドにしたい”
“しまりの良いカーボンファイバーコーンを使ってみたい”
“初めて 輸入ものをチャレンジ(挑戦)して見たい”
“ツィーターやネットワークとは別々で買いたい”

KW1(本品)は上のような方々にご検討頂きたいスピーカーです。


久々になが～い文書を作らせて頂きました。
ここまでお読み頂き ホントにありがとうございます(^^


超重要
インストールに関する情報です。


カロッツエリア、ケンウッド、アルパインのスピーカーをお使いの方で、
今 お車につけてあるバッフルボードがPCD変換スペーサーを使えば
簡単に KW1(本品)と換装できるかもしれません！


詳しくは以下タイトルの商品をご確認下さい。
PCD変換アルミで輸入6.5インチ取り付けカロッツェリア インナーバッフル流用M&Mデザイン PCD-1 PCD変換スペーサーではありません!


仕様(メーカー公表値)
インピーダンス：4Ω
定格入力：50W
瞬間最大入力：100W
再生周波数帯域：50Hz~10kHz
能率：91dB


先日 別件で この道２０年の大ベテランにKW1を見せた時
“しっかり作り込まれている！”って
振動板を丁寧に指で叩きながら言っておられました(笑)


最後になりますが、お願いです。


お問合せはお気軽に質問欄をご利用下さい。
輸入品につき、神経質の方々はご遠慮願います。
検品に時間をかけており 急な出品止めはございます。


改めまして 最後までお読み頂き誠にありがとうございました！
ご縁がございましたら 宜しくお願い致します。